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いち、中学校部活指導者(コーチ)としての戦術の考え。

 
Brian Little's tactics board / Ben Sutherland


 今日のブログ記事は指導者(コーチ)の永遠のテーマでしょう。
日本代表監督からキッズ(幼稚園?)監督・指導者の方まで
実に戦術・フォーメーションは難しい対応方法です。

 勝利を求められるプロ専門は別としてでも、やはり部活・ジュニアチームまで
「勝ちたい!」という気持ちは選手ならずとも指導者・保護者に至るまで
同じ考えだと思います。

 私が指導させて頂いている、1つの公立中学校指導者(コーチ)のテーマとして
考えています。ご批判等々はあると思いますが、プレーをしている選手目線での、
部活指導で今後伸びていくための、私なりの考えですので。

 時折、ブログの中で記事にしていますが、私なりに羨ましいのが
クラブチーム等、少なくとも数年に渡り、一環して同じ部員が指導出来る事です。

 継続して指導出来て、育っていくのが年々と目に見えて判ります。
最近は中高一貫校も多くなってきました。クラブチームも
キッズから上はトップチームまで、長ければ10数年~20年近く、
極端な話ですが、1人の指導が連携して出来る事です。

 私が指導している、地域の1つの中学校部活では近隣の少年団・ジュニアサッカーチームから
中学校部活を選んで入部し、中学3年生の夏の各大会で、中学校部活はほぼ終了します。
期間にして、わずか2年と3~4ケ月程度なのです。

 その後はそれまで指導した部員達も、目指す高校を受験・合格とバラバラとなり、
高校でもサッカーを続ける者もいれば、辞める者もいる、また別の部活に入ったり。

 私も少なくとも十数年、外部指導者(コーチ)として指導してきた中、
多くの学校の顧問の先生方、また多くの外部指導者の方と交流を深め、
また県外の指導者の方とも、お付き合いもたくさんあります。

 その中、指導者皆さん必死に、中学校部活なりになんとか「勝たせたい!勝ちたい!」
思いは強く、そうして人を育てながら指導しておられます。

 そうゆう中学校部活動と判っていながら、自分の子供が入部したサッカー部の
戦術・フォーメーション・起用方法等に批判、反論、責める、悪く言うとあげつらう、
口うるさく言う、文句をつける、いさめる・・・・同義語はたくさんあります。

 そうゆう声が以前に比べると大変多く成りました。

 サッカー中継やサッカー情報、また戦術本等、
それらの情報で得た知識での、いわゆる「耳年増」が多くなり、

「ああじゃない!こうじゃない!こうするべきだ!なんでこうしない!そりゃ違うだろ!」

 公式戦、練習試合等ベンチから離れている所で、良く耳にするのが
保護者の方の自分の中学校サッカー部評価です。
 
 聞いていると、もうプレミアリーグかブンデスリーグの監督ばりに話をされて
批判・批評と・・・・

 それが簡単に出来るんだったら、例えば3ケ月間でも毎日、学校に来て頂き、
部員に指導して頂きたいと。
 
出来ないんだったら・・・「黙っとけ!」と言いたいのです。
 
カヤの外ですから、批判・批評、何とでもいえるのです。

 嬉しい事にウチの部活には、保護者の皆さん、文句1つ言わず
部活に熱心にご協力頂いており、子供達を指導させて頂いております。
(本当は1つ2つあるかも知れない!  )


 その場で指導しておられる指導者の方の多くは、
本当に大変なご苦労をされておられるのです。

 夏の暑い日・雪降る寒い日・雨の中ビショ濡れながら・土曜休日関係なく・家を放ってまで?・
お金にもならないのに?・少ない小遣いは部活につぎ込み・
カミさんから「サッカーと私とどっちが大事なのよ~」と言われながらも休みの日、
朝早くからコソコソと・・・・(笑)

 その大変さが判らない保護者の方が、もっとも多くの批判・評価をされています。

 本当に試合に勝ちたい、勝つチーム作りをするのであれば、大金払って
プロの指導者を連れてくれば、2~3年で作れるかもしれません。

 しかし公立の中学校で、また学校行事がひしめく中、思うように
部活動自体がうまく運営出来ない事も多いのです。
 そして子供達も夕方遅くなってくると、塾通いで1人抜け、2人抜けと、
思うような練習すら出来ない日々もあります。

 中間・期末試験、体育祭、はたまた部活停止・・・等々。

 話を元に戻しますが、中学校部活動年代で必要なのは
本当にボールを蹴れる、トラップ出来る、廻りを見て判断出来る・・・これを出来れば
自信を持って、次のステップ(例えば高校やユース)に送り出す事が出来ます。

 名だたる数多くの高校指導者の方、(私が卒業したH高校顧問の先生もですが)から
「戦術は高校から理解出来ればいい。ヘタな戦術論を身につけてくるとやっかいで伸びない!」
「だから中学年代では基礎の最終段階を指導してもらった方がいい。」

 これが難しいところなのです。基礎の最終段階?
トラップが出来て、ボールもそこそこ蹴れて、顔を上げて判断して・・・・

 押しつけでなく、自主性と自分で考えさせてやらせる事。それも部活だけでなく日常生活全般。
一番難しい指導法ですよね。

 ましてそれを2年数カ月でサッカーを含め出来るなんて、とてもムリな事なのです。
無理を承知で、私達も指導はしているのです。

 いかに子供達を部員の意識改革をさせて、サッカーという競技を通じて人を育てるか?

 中学年代の部活指導に求められるのは、
自主性・自己判断を重んじ、考えて競技が出来、そしてその中で人を育てる事。

 決して指導主体が競技の戦術ではないという事を判って頂きたい。
そして一生懸命に頑張っておられる、顧問の先生・指導者の方にエールを送って頂きたい。

 それだけを今日の長々としたブログで伝えたかったのです。

 ご静聴・・・?・・・ありがとうございました。

 


 


 

 

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